兵庫・神戸エリアのご紹介
日本海と瀬戸内海2つの海に接しており、
近畿地方では最大の面積を誇ります。
毎年高校球児が炎天下で汗を流し、
負けたら終わりの青春ドラマを繰り広げる「阪神甲子園球場」。
「阪神タイガース」の本拠地球場であるほか、
戦前から高校野球の2大全国大会が開催されており「野球の聖地」とも呼ばれています。
またホームゲーム勝利時などに流れる「六甲おろし」は、
現存する日本12球団の球団歌の中で最古の楽曲であり、
タイガースファンが大合唱すると球場全体が阪神一色となります。
大潮の際には渦の直径が最大で30mにも達するといわれる「鳴門の渦潮(うずしお)」。
圧倒的な渦の大きさは世界でも最大規模といわれ、
現在世界遺産登録を目指した様々な取り組みが進められています。
赤穂義士のふるさとであり名湯百選にも選ばれている「赤穂御崎温泉」。
疲労回復や美肌効果もある“よみがえりの湯”として有名です。
宝塚市に本拠地を置く「宝塚歌劇団」。
劇団員は未婚の女性のみで構成され、
「タカラジェンヌ」の愛称で親しまれています。
近年は集客率が100%を超えチケットの入手が困難になってきており、
映画館でのライブビューイングなどにも力を注ぎ始めているようです。
温暖な気候で「花の島」とも呼ばれる「淡路島」。
湯に浸かりながら「明石海峡大橋」を望むことができる「岩屋温泉」、
神秘的な岩肌の風景に目を奪われる「絵島」、
世界中の有名建築物がミニチュアサイズで楽しめる「淡路ワールドパークONOKORO」、
など他にも多くのパワースポットがありますので、
兵庫観光の際には訪れておきたい島です。
日本100名城にも選定されている「姫路城」。
別名「白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう)」とも呼ばれ、
その歴史的価値はもちろんのこと、
日本の伝統的な美しい風景を楽しもうと、
世界各国から観光客が訪れるスポットとなっています。
神戸市中央区に位置し、
日本三大チャイナタウンの一つである「南京町(中華街)」。
横浜中華街と比べるとかなり規模は小さいものの、
地元民が足繁く通うという中華レストランが多数営業しています。
阪神淡路大震災犠牲者の鎮魂と追悼の意を込め、
神戸市の旧居留地において毎年12月に行われている祭典「神戸ルミナリエ」。
幾何学模様のイルミネーションが幻想的な空間を演出していますが、
土日は混み合い会場の灯りが見える位置に進むまで2時間以上かかることもあるので、
混雑を避けたいのであれば平日に訪れることをオススメします。
神戸港のシンボルとして2010年にリニューアルオープンした「神戸ポートタワー」。
日本で初めてライトアップされた展望用タワーで、
独特の構造・形状から「鉄塔の美女」とも呼ばれています。
神戸と言えば「1,000万ドルの夜景」で有名ですが、
「六甲ガーデンテラス」
「神戸布引ハーブ園」
「六甲山天覧台」
「摩耶山 掬星台」
「神戸市役所展望ロビー」
特に上記5つの夜景スポットからの眺めが最高です。
世界最長(3911m)の吊り橋でギネス世界記録にも認定されている「明石海峡大橋」。
高さ300m、360°の絶景パノラマを楽しめる体験ツアーも開催されており、
季節や時間帯によって彩りを変えるイルミネーションも魅力の一つです。
重要伝統的建造物群保存地区である北野町山本通に、
かつて外国からの異邦人が住んでいた「北野異人館街」があります。
世界中の国から人が集まったため、
各館の見た目や作りも様々で面白いですが、
ほとんどの洋館とも入館料が必要ですので、
共通券を対象となる洋館を巡るのもオススメです。
日本三名泉の一つである「有馬温泉」。
江戸時代の温泉番付では最高位となる西大関にも格付けされました。
最大の魅力は赤く濁る不思議な「金の湯」と、
無色透明の魅力「銀の湯」の二つの温泉が楽しめるところで、
入り比べをしてみるのもまた一興となっています。